グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年8月15日

Sアーテュロ・フリーマンを解雇

トンプソンGMは、Sアーテュロ・フリーマンの解雇を発表した。最近やや不振だったとはいえ、キャンプ前はスターターほぼ確実とも言われていただけに、これほど早い時期の解雇は意外だ。今春FAとしてドルフィンズから移ってきたフリーマンは、ジム・ベイツDCの元で5年間プレーした経験があるため、マーク・ローマン、アール・リトルよりも確実にロースター入りするだろうと、キャンプ前には見られていた。

トレーニングキャンプではローマンの出来が安定しており、身体能力の高い2巡指名ルーキーのニック・コリンズをローマンと組ませることが最近は増えた。フリーマンは2ndチームどころか3rdチームが最近は多く、よほど首脳陣の信頼を失っていたようだ。なお、ベテラン最低額の1年契約だったため、サラリーキャップへのダメージはない。

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