グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年8月 5日
- WRジャヴォン・ウォーカーはキャンプ開始からここまで、ホールドアウト騒動など全く感じさせないような、さすがのプレー内容を見せている。スピードと高さを生かし、この日もファーヴからの50ydsのTDパスキャッチ。やはりWR陣ではナンバーワンか。
- ガード陣では、グレイ・ルーガマーがミニキャンプに続いて頑張りを見せている。エイドリアン・クレムと交互に1stチームの左ガードに入っているが、クレムやオドワイヤーをしのぐ勢い。昨年までのLGウォールと比べるとアスレティシズムでは劣るが、タフで粘り強く、嫌らしいブロッキングを見せている。
- ドラフト外ルーキーのCクリス・ホワイト(一昨日の記事参照)について、ベクトルOLコーチは「非凡なヤツだ。彼は今年のキャンプの、ベリー・ベリー・ビッグ・サプライズだ。(センターへのコンバート直後だけに)ここまでやるとは我々は思っていなかった」と絶賛している。1on1のドリルでは一度も負けていないのではないか、と見る記者も。
- よいキャンプを送っていた控えLTブラッド・ベデルが、1on1のパスラッシュドリルでハムストリングをひどく痛め、カートで運ばれた。詳細は不明だが、長引くケガかもしれない。
- 2日間大事を取って休んだRBアーマン・グリーンは復帰。
- WRマーフィ(ヒップ)、LBバーネット(足首)、CBトーマス(ふくらはぎ)、LBポピンガ(ハムストリング)は今日も練習を休んでいる。Sコリンズは胸部を痛めたため、午前のフルパッド練習を休んで午後(パッドなし)から復帰。OGオドワイヤーは首を痛めて途中退場。
- オフェンシブラインのスキームについて、ラリー・ベクトルOLコーチ。「これは脳外科手術じゃないし、ロケット・サイエンスでもない。本当だ。何もスペースシャトルを修理しようってんじゃないよ」
- ウィスコンシン州のFootball Coaches Association Hall of Fameの46人のメンバーがキャンプ地に招待され、練習を見学した(写真)。練習後にはシャーマンHCも加わっての会食となった。
- 毎朝抽選でキッズファン1人がフィールドに入る、"Packers Ball Kid"のプログラム(2日の記事参照)を紹介する地元ニュース映像。