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Day 2: RBダヴェンポート大減量
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年8月 1日
- 4月のミニキャンプでは265ポンドもあったRBナジェ・ダヴェンポートが、22ポンドも減量して243ポンドでキャンプ参加している(それでもかなりの大型RBだが)。今年のオフはYMCAでバスケをプレーするほか、全米チェーンのダイエットセンター、Jenny
Craig, Incのグリーンベイ支部に通って減量に成功したらしい。「あそこのCMをやらせてくれないか、と頼み込んでるところさ」と本人は調子に乗っている。
- フランクス不在のTE陣では、1stチームのデヴィッド・マーティンと2番手のベン・スティールがなかなか良いプレーを見せている。
- 初日のガード陣は、LGクレム、RGオドワイヤーの移籍組だったが、この日はLGルーガマー、RGヘリオンが1stチーム。午後の練習はCフラナガンとLTクリフトンが休むため、Cウェルズ、LTベデルが1stチームに入った。
- セーフティ陣では、初日はSSフリーマンとFSローマンのコンビだったが、2日目はSSリトルとFSローマンのコンビ。
- 昨年はストロングセーフティとしてスクリメージ近くでのプレーが多かったSマーク・ローマンだが、やはりフリーセーフティの方が合っているらしい。「去年は本質的にはもう1人のLBみたいだった。僕の役割はものすごく変わった。フィールド全体を前に見られるから、いいプレーを決めるチャンスがとても増える」
- この2日間、ミシガン大出身のドラフト外ルーキー、LBロイ・マニングのプレーが素晴らしい、とJournal Sentinel紙のクリフ・クリストルが絶賛。
- WRジャヴォン・ウォーカーが午後の練習で背中を痛め、大事を取って途中退場。たいしたことはなく、明日には復帰したい、と本人。契約問題の不満からの仮病ではないかと聞かれ、かなりムッとした様子だ。
- CBアル・ハリスはつま先を、CBジョーイ・トーマスはふくらはぎを痛めて午後の練習の途中で退場。どちらも軽いもの。
- 先日、自らキャンプ地を離れたドラフト外ルーキーのTEギャレット・クロスの退団理由について、シャーマンHCが説明した。「『どうしても気持ちが入らない』と本人は言っていた。ナイスキャッチを見せて喝采を浴びたりして、よくやっていたのだが。あのような行動を責める人もいるかもしれないが、私は引き留めなかった。別にすべきことがあると感じたのだから、そう申し出てきた正直さを私は尊重した。彼は大学に戻って学位を取り、別の職業を目指そうと決めたのだ」
- WRジャヴォン・ウォーカーやDTグレイディ・ジャクソンなどの代理人を務めるドリュー・ローゼンハウスがグリーンベイを訪問し(写真)、パッカーズの交渉担当アンドリュー・ブラントと話し合いを持った。「複数の選手を抱える代理人が来た時は、こうして話し合うのが普通だ。(ウォーカーやジャクソンに関して)こちらの側は何も変わっていない」とトンプソンGMは説明している。パッカーズ選手については進展しなかったが、ランボーフィールドの駐車場にいる時に、CBマイク・マッケンジー(元GB・現NO)の契約延長交渉をまとめたらしい。
- トレーニングキャンプに集まるファンを取材した地元ニュース映像。冒頭にスタジオで喋るアナウンサーが、今年からランボーフィールドの場内アナウンサーを務めるビル・ジャーツ。