グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年7月27日

College again

月曜日、つかの間の夏休みを終え、ルーキーを含む若手選手たちが街に帰ってきた。水曜日にはベテランたちも合流する。彼らはおよそ3週間にわたってSt. Norbert Collegeの狭い学生寮に2人1組で押し込まれ、まるで学生時代に戻ったような日々を過ごすのだ。学生と違うのは、朝から晩までフットボール漬けであること、そして寝坊は許されないこと。

朝食は6時半、消灯は23時。1階から3階にわたって選手たちの部屋が並ぶが、基本的に年功序列で、ベテランが1階、中堅が2階、ルーキーには3階が割り当てられる。各部屋にはベッドが2つ、机が2つ、バスルーム、空調は完備。テレビなどは各自で持ち込むしかない。収納スペースは小さい。フロアごとに、飲み物などが入った冷蔵庫がある。McCormick Hall が選手たちのラウンジとなっていて、テレビ、PC、ビリヤード台などがある。

1957年にパッカーズがこのSt. Norbert Collegeをキャンプ地に選んでから、48年にわたって、同大学とパッカーズは良好な関係を続けてきた。マイケル・マースデン学生部長は、「我々とパッカーズとの関係は、50年に近づこうとしています。我々がすることは、選手たちのプライバシーを守り、彼らが仕事に集中できるようにすること。まるで避難所のようでもあります」と語っている。

カテゴリ : Camp