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Notebook: マコウスキーとベネットがパッカーズHOF入り
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年7月25日
- 元QBドン・マコウスキーと元RBエドガー・ベネットのパッカーズ殿堂入り(1月の記事参照)を祝うパーティが、ランボーフィールドのアトリウムで開催された。ハーラン社長やシャーマンHCなどパッカーズ首脳に加え、ロン・ウルフ元GMやマイク・ホルムグレン元HC(現SEA)も駆けつけ、かつての教え子たちのパッカーズ殿堂入りを祝福した。(写真)
- 6巡指名ルーキーのWRクレイグ・ブラッグとの契約を締結。Press-Gazette紙によると、契約ボーナス約80,000ドルを含む4年契約とのこと。これで5巡以下の6人とは全て契約が完了し、残るは1巡・2巡・2巡・4巡・4巡の5人となった。
- ルーキーたちは25日(月)に集合し、26日からキャンプの練習が始まる。問題は1巡指名のQBアーロン・ロジャースで、上位指名QBは通常よりも複雑な契約内容になるのが普通らしい。ロジャースはすでにグリーンベイにおり、「キャンプの最初からぜひ参加したい」と語っている。
- TEババ・フランクスは、トランジション・プレーヤーとしての$2.095ミリオンのオファーにまだサインせず。長期契約を貰えなければホールドアウも辞さない、と代理人のジーン・マトは意思表示をしている。「本人は大きな不満を抱えている。ババが求めているのは、フェアに扱われることだ。チーム側は、彼のパスレセプションの数字だけを他の有力TEたちと比べていて、ブロッキングを考慮してくれていないようだ」
- 同じくホールドアウト候補のWRジャヴォン・ウォーカーとDTグレイディ・ジャクソンについても、進展はないようだ。2人とも今年になってから代理人をドリュー・ローゼンハウスに代えている。
- 同じくローゼンハウスの有力顧客のWRテレル・オーウェンス(PHI)は、最近になって態度を軟化させた。「不満ながらキャンプには参加する」とオーウェンスは語り、「ホールドアウトの可能性は50-50」と語ったばかりの代理人とは食い違いを見せている。WRウォーカーもオーウェンスを見習って独自の判断を下すのかどうか。