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Notebook: News-Chronicle紙が廃刊に
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年6月22日
- ドラフト7巡指名のOGウィリアム・ウィティカーとの契約が発表された。今年のドラフト指名選手としてはC/Gコストンに次ぎ2人目。何年契約なのかは不明だが、5巡指名のコストンが5年契約だったことを考えると、3年契約ということはなさそうだ。
- ドラフト外ルーキーのTEスティーヴ・フレミング(アリゾナ大)と契約。ドラフト直後にジャイアンツと契約したが、フィジカルチェックではねられ(どこをケガしていたのかは不明)、すぐに解雇されている。身長198cmの大型タイトエンドで、パスキャッチは上手いがややスピードや瞬発力に欠けるポゼッションレシーバーのようだ。大学に入ってQBからTEに転向したためか、ブロッカーとしては発展途上。ベヴェルQBコーチと同じく、アリゾナ州スコッツデールのシャパラル高校の出身とのこと。
- グリーンベイでは2番目の日刊紙だったGreen Bay News-Chronicle紙が廃刊となった。Press-Gazette紙に対抗しDaily Newsとして1972年に創刊、1976年にNews-Chronicleと名前が変わった。その初期から部数が伸びず、最後の頃はわずか7,000部ほどだったらしい。赤字を出しながらも発行を続けてきたオーナーがついに会社を売却し、買ったのは、USA
Todayを含め99もの日刊紙を所有する米国最大の新聞グループ、ガネット社だった。ここはもともとPress-Gazette紙を所有していたため、廃刊と決まったようだ。そのあたりの事情や、奮闘した創刊初期の様子を、かつてNews-Chronicle紙に所属していたRob
Zaleski記者(現在はThe Capital Times紙)が回想している。