グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年4月29日

RBグリーン逮捕の続報

RBアーマン・グリーン逮捕の事情について続報。妻ヘザーの文書による声明によると、2人の口論がエスカレートし、激昂したグリーンはベッドや枕をこぶしで殴り始め、彼女の顔につばがかかるほどの距離で叫び続けた、物理的な暴力は加えられていない、とのこと。彼女は電話で警察を呼んだが、グリーンに途中で切られ、切迫した状況と理解した郡保安官代理が現場へ。

郡保安官代理が駆けつけた時、(通報が通じたと思っていなかった)グリーンは怒って、家から出て行くよう求めた。「自分はフットボール選手で、明日の練習のために寝ておきたいのだ」。 郡保安官代理はその説明に納得せず質問を続けたが、グリーンは回答を拒んだ。そこで「治安紊乱行為と家庭内暴力のため逮捕します。手を後ろに回して」と言ったが、グリーンは言うことを聞かず、保安官がやむなくスタンガン(あちらではTaserと呼ぶ)を取り出すと、ようやく逮捕に応じた。逮捕報告書によると以上のようになっている。

彼を告訴するかどうか、地方検事が数日のうちに決定する見込み、と地元メディアは伝えている。グリーン本人は、「僕と家族の個人的な問題であり、できるだけプレイベートなまま対処させてほしい。自分も大人で、対処していけると思っている。でももし助けを必要とするときは、今回手助けを申し出てサポートしてくれた、たくさんの友人たちに頼りたい」と語っている。

カテゴリ : Player, Scandal