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Notebook: RBグリーンはホールドアウトの意思なし
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年1月12日
- チーム内で最もQBブレット・ファーヴと親しいQBダグ・ピダーソンは、ファーヴの引退問題について、「もう1年だね。僕はそう思っている」
- QBファーヴの兄スコットは、「僕もわからない。でも予想するなら、現役は続けると予想するよ」
- RBアーマン・グリーンは2005年いっぱいで契約が切れる。彼ほどの選手なら当然のことだが、本人の希望としては来季開幕までに契約延長を済ませたいと考えているようだ。しかし、例え来季開幕までに契約延長ができなくても、ホールドアウトなどせずプレーするつもりだ、と彼は明言している。「どちらであれ、僕は気にしない。すでに、将来的にも家族は(経済的に)安心、という所まで来たし、子供たちの将来も安心だ。98年にドラフトされてからずっと、僕はフットボールを愛しているからプレーをしてきた。僕がしたいのはそれだけだ」
- マイク・シャーマンHCの評価について、Cマイク・フラナガン。「このチームを1勝4敗から地区優勝に導いたんだ。これは絶対に軽く見るべきじゃない。大変な業績だよ」。 手術をしたヒザの回復は順調のようだ。「来シーズンを楽しみにしてる。僕にとってのオフシーズンはもう終った。3ヶ月にわたってリハビリとワークアウトを続けてきた」
- QBダグ・ピダーソンは、引退よりも現役続行の方に気持ちが傾いているようだ。ただし、パッカーズでQB3人の枠に残るのは望み薄、と覚悟はしている様子。いっぽうで、評判のいいベヴェルQBコーチをオフェンシブ・コーディネーターに昇格させ、ピダーソンをQBコーチとするのでは、という噂もごく一部にはある。
- LGウォールとRGリヴェラの両先発ガードは、どちらも今春FAとなる。以前は金銭面を重視する発言をしていたLGウォールだが、今季を経験して少し考えが変わったらしい。「(チームの競争力のことも)絶対にある。必ずしも金だけが大事じゃない。いいチームにいたいよ。だって、1勝4敗だったとき、僕の暮らしは本当に惨めだった」
- ヒザのケガを押してプレーを続けてきたDTグレイディ・ジャクソンは、近いうちにヒザの手術を受ける予定。「状態はすごく悪いよ。最初にケガをした時に、手術を受けてもよかったんだが、僕はそうしなかった。プレーを続けたかったからだ。フットボールが大好きだから、後悔はしていない。ウチのディフェンスが、(連敗中に)あのようなプレーをしているのは見ていられなかった。僕は何とかして復帰して、チームを助けたかった」
- ヴァイキングス戦の前に場内で放送されたレジー・ホワイト・トリビュートのビデオはこちら。(感動的なのでぜひ。一瞬だけ映る、レジーからSSリロイ・バトラーへのパスが、記念すべき最初のランボーリープにつながります。今回そこまでは映ってないけど)