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Notebook: WRファーガソンが練習復帰
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年1月 7日
- 12月19日のジャガーズ戦で悪質なヒットを受け、首を痛め脳震盪を起こしたWRロバート・ファーガソンが、ついに練習フィールドに戻ってきた。しかしまだパッドを着けず、ほとんどは軽い個人ドリル。ヴァイキングス戦への出場は"Out"から"Doubtful"に格上げされたが、ドクターは脳震盪の状態から、まだコンタクト練習は無理と考えている。チーム側はプレーオフ第2戦なら可能性がある、と期待している。WRファーガソン本人は、「大きな前進をしたと思う。走ることも、一気に加速することもできる。そういったことは全てできる。今は、脳震盪の問題に対処しているところだ。その問題が終れば、出場OKになるだろう」
- 「先発から降ろされたのは、プレーオフに向けて休ませてくれたのだ」とDTハントがベアーズ戦後に記者団に説明したことについて、水曜日の朝シャーマンHCはハントと長い話し合いを行った。ベアーズ戦の前に、先発降格はふがいないプレー内容のためだ、としっかり説明されており理解していたが、試合後のインタビューでハントがそれを正直に話さなかった、というだけのことらしい。
- DTクリディアス・ハント。「フィールドに戻してもらうため、できることは何でもするつもりだ。日曜日にはスターターに戻ることを期待している。並以下のプレーしか出来なかった試合がいくつかあるのは確かだ。今季は調子が良くないけど、プレーオフではアテにしてもらっていいし、来季は埋め合わせをする」
- 先発センターはCルーガマーで行く、とシャーマンHCがようやく明言。月曜日の記者会見では「コーチたちと検討してから」と言葉を濁していた。「(スターターを交代させて若いウェルズに任せるのは)大きな実力差がなければならない、と思っていたが、そこまではないように思った。ウェルズも良いプレーをしたと思う。我々を失望させるようなプレーは1つもなかった。しかしルーガマーは、ライン・コールやゲーム・マネジメントに関して、非常によくやった」
- 肩を痛めてベアーズ戦を休んだRBダヴェンポートだが、今回は "Probable" とリストされており、大丈夫そう。出場する場合は、彼がキックオフリターンをする、とシャーマンHC。
- 水曜日、練習は室内練習場ドン・ハトソン・センターで行われたが、本番での寒さに備えるため、練習場のドアを開放し外気を入れての練習となった。
- ランボーフィールドでは12月の上旬に、フィールド中央部分の芝の張り替えを行ったが、この2試合はアウェーゲームだったこともあり、芝の状態は引き続き良い。このまま張り替えを行わずにプレーオフを迎えるとのこと。
- ベアーズ戦でキャリアハイとなる4サックを挙げたDEバジャ=ビアミラが、今週のNFCのディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した。