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Notebook: LBディッグスはまだ病院
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年12月 8日
- イーグルス戦で腎臓を打撲したLBナイル・ディッグスは、日曜夜にチームメイトとともにグリーンベイに帰ったあと再び入院、火曜日に退院の予定だ。「彼は今夜(月曜夜)も病院に留まる予定だ。心配をしているのは言うまでもない。アスリートとしてと同様に、人間としての彼を心配している。明日には戻ってくるだろう」とシャーマンHC。ライオンズ戦への出場は "Doubtful" とのこと。
- 足首を捻挫して途中退場したCグレイ・ルーガマーは、MRI検査を受けた。現時点では、ライオンズ戦に出来るかどうか分からない、とシャーマンHC。
- 上記のCルーガマーに代わって途中出場したCスコット・ウェルズは、ショットガンスナップを失敗してQBファーヴの頭を越してしまった。しかしファーヴは素早く拾ってパスを投げ、もう少しでTDパスになるところだった。「ボールを少し長く持ち過ぎたんだ。彼(ファーヴ)にはあの後で笑われたよ。『このリーグにあの失敗をしたことないセンターなんかいないさ』ってね」とウェルズ。シャーマンHCは、「あのスナップミスを除けばいいプレーをした」と認めている。
- 脳震盪を起こして途中退場したSバウ・ジューは、水曜日の練習から参加できる予定。(ただし脳震盪の場合は、パッドなしの練習はできても本番は出場させないパターンも多い)
- RBナジェ・ダヴェンポートは、大活躍したラムズ戦で実は肋骨を2本骨折してしたことが明らかになった。「肋骨を痛めてQuestionable」というだけで骨折のことまでは公表しなかったのは、イーグルス戦で負傷箇所を狙われないように、との考えからだったらしい。「走ることはできる。練習もした。痛みはあるけど、試合当日より翌日の方がひどい。自分で選んだことだ。たぶん3月ごろまでは痛むだろう」とRBダヴェンポート。
- マイク・シャーマンHCの代理人ボブ・ラモンテは、マイク・ホルムグレン、ジョン・グルーデン、アンディ・リードなど計7人のNFLヘッドコーチの代理人を務めている。シャーマンHCは2005年いっぱいで現行の契約が切れるため、先日ラモンテとボブ・ハーラン社長は打ち合わせを行い、「今シーズンが終わるのを待って契約延長についての話し合いを行う」ということを確認した。今季の最終成績がこの問題に大きな影響を与えるのは言うまでもない。また、GM兼任の問題についても、シーズン後に改めて評価・検討を行うことを、ハーラン社長は以前から明言している。
- NFLの発表によると、NFLshop.comでの今年4月から12月のジャージ売り上げでは、ブレット・ファーヴの背番号4のジャージが1位だったとのこと。2位はQBマイケル・ヴィック、3位はQBトム・ブレイディ。