グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年11月26日

自信について

水曜日の記者会見でQBブレット・ファーヴは、1勝4敗となった時には自信が揺らぎ、不安感を乗り越えなければならなかった、と振り返っている。「チームを失望させてしまった、と僕は感じていた。ワンマン・チームでないことは、承知しているけどね。僕の場合、これほど長くプレーしていれば、個人的にもチーム的にも、あらゆる出来事を経験するものだ、ということなんだと思う」

「1勝4敗スタートなんて、自分にとっては初めての経験だった。実際のところ、あそこから立ち直れる、という確信はすごくあった。でも、自分への自信はかなり揺らいでいたよ。それは認めることができる。アスリートにとって難しいことがいくつかある。ミスを認めること、緊張してると認めること、怖いと認めることなどだ。僕はそれら全てを経験済みだ。別に問題はない。そうであっても優れたフットボール選手でいられるし、同時に、自信がガタガタになることもあるんだ。何事も完璧には行かないし、期待通りのプレーがいつもできるわけじゃないから。もしそんなことができれば、何も面白くない」

「自分も普通の人間、それが現実だ。いつかはキャリアの終わりがやってきて、スポットライトの消える時が来る。普通の人間でいなければ、その時にツケが回ってくることになるんだよ」

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