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Notebook: RB陣にケガ人続出
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年11月24日
- 以下のようにケガ人続出で、RB陣は危機的な状況になっている。火曜日にFA選手のトライアウトを行い、補強をする可能性も十分ある。
- RBアーマン・グリーンはテキサンズ戦の第1Qに、ボールの上にまともに倒れこんでしまい、しかも上からRTタウシャーが倒れこんできたらしい。月曜日のCT検査の結果、骨には異常はないが、肋軟骨を痛めているとのこと。ラムズ戦への出場は難しいかもしれない。
- RBナジェ・ダヴェンポート(ハムストリング)は、テキサンズ戦を休んだ甲斐あって、順調に回復してはいるようだ。ただし、ハムストリングは完治には時間がかかり、ちょっと無理をするとぶり返すパターンも多い。「復帰できると期待している。先週も、もう少しで出られるところだったからね」とローランドRBコーチ。
- RBトニー・フィッシャーは首と肩を少し痛めた。なんとか出場はできそうだ。
- 初出場だったRBウォルト・ウィリアムズは足首の重度の捻挫。数週間は出場できそうにない。この
"high ankle sprain" と診断された場合、ヘタな骨折よりも時間がかかることが多い。例えばレイヴンズのエースTEトッド・ヒープは、第2週にこのケガをして以来、2ヶ月以上も欠場が続いている。
- FBニック・ルーチーは肩の脱臼で、ラムズ戦には出場できそうもない。となるとプラクティス・スクワッドからFBヴォンテ・リーチを昇格させたいところだが、RB陣の補強を優先せざるをえないだろう。
- 2試合続けて、ダイム隊形だけの出場に留まったFSダレン・シャーパーだが、100%回復して先発に復帰するのはまだ先のことかもしれない。「まだ今は何とも言えない。今週の練習を見てみないことにはね。先週は、まだフル出場は無理だと感じた。とても重いケガで、通常は復帰まで4週から6週かかるケガだ。100%まで回復するにはもっとかかるかもしれない」
- Sホーソーン(足首)、LBトランス・マーシャル(ハムストリング)、Cグレイ・ルーガマー(足を踏まれた)、WR/KRチャットマン(軽い脳震盪)は、ラムズ戦への出場は問題なさそうだ。