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Packers - Titans Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年10月13日
- マイク・シャーマンHC。「言うまでもなく、大きなショックを受けている。しかし、これを乗り越える力が我々にはあると確信している。今が厳しい時なのは間違いない。私にとっても厳しい時だし、チームにとっても厳しい時だ。そしてファンにとっても、厳しい時だ。ここまで深い穴に入り込んでしまおうとは、予想だにしていなかった。我々は、自らここに入り込んでしまった。自らの力で這い出すしかない。来週のゲームに勝つために、我々はできる限りのことをするだろう。それが最優先だ」
- マイク・シャーマンHC。「6つもターンオーバーを犯し、1つも奪えないのでは、フットボールゲームに勝つことなどできない。ランでボールを進めることができず、相手のランを止めることができなければ、ゲームに勝つことなどできない。我々はあまりにも多くのビッグプレーを許した。修正しなければならない点がいくつもある。それが治らなければ、同じことの繰り返しになる。問題が解決できると私は信じている」
- QBブレット・ファーヴ。「今の気持ちは、とても言葉では言い表せない。こんなことは予想もしていなかった。僕たちは流れを変えることができる、と思いたい。ここまで見せてきたよりも良いプレーができるはずなのだから」 「2年前、テネシーは1勝4敗からAFCチャンピオンシップまで進んだ。僕たちにそれができるか?
まずは目の前の1試合を勝たなきゃいけない」
- RBアーマン・グリーンのファンブルについて、シャーマンHC。「それが起きた時のクリアな映像をまだ見ていないのだ。この問題について我々は、精力的に取り組むつもりだ。ターンオーバーバトルの重要性について、この試合前ほど話し合ったことはなかった。毎日、ミーティングごとに話し合った。練習フィールドでも、ミーティングルームでも。しかし、話すだけでは役に立たない」
- 最初の2つのTDランについて、ボブ・スロウィックDC。「一番大事なのは、あのように相手チームに走らせてはならない、ということだ。ゲームのトーンが全て変わってしまう」
- ディフェンスの問題がボブ・スロウィックDCのスキームにあるのか、選手のexecutionにあるのか、多くのディフェンス選手に質問がぶつけられた。「間違いなく、(executionの)崩壊があった。もし僕たちが、決められたことがきちんとできていれば、スキームが機能していなかった、ということも言えただろう。でも、そうじゃなかった」とCBホーソーン。DEキャンプマンは、「スキームはしっかりしていた。問題は選手のプレーの方だ。それが問題なのは間違いない」
- フラナガンに代わってセンターを務めるルーガマーについて、タイタンズのDTヘインズワース。「フラナガンの方がずっと優れたセンターだ。彼は67番(ルーガマー)みたいにセコくない。ヤツがしたのはチープ・ショット(汚いプレー)だけだ。後ろに押し込まれずに真っ向からブロックできる選手じゃない。1on1でブロックができない」
- 幸い、大きなケガ人は出なかった模様。CBマイケル・ホーソーンが頭を打ってCBキャロルと交代したが、その後復帰。ただし、CBキャロルが1stチームでプレーを続け、CBホーソーンはダイム守備のみ。WRロバート・ファーガソンは第1Qにヒザを痛めたが、すぐに復帰している。
- 開幕戦以来の出場となったRBナジェ・ダヴェンポートだが、ボールキャリーはなし。キックオフリターンチームでは、リターナーでなくブロッカーとして出場した。
- RBクリス・ブラウンに許した最初の37ydsTDランは、パッカーズオフェンスが最も好む定番プレーであり、ディフェンス陣にとっては最も練習で見慣れたランプレーだったはず。DTピーターソンとDTラリー・スミスが完全に穴を空けられ、LBレノンがオーバーパスート。