グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年6月11日

DEジョー・ジョンソンを解雇

以前から確実視されていたとおり、パッカーズはDEジョー・ジョンソンを解雇した。最低額クラスへの大幅サラリーカットを受け入れれば残留させる、という方針だったため解雇がここまでずれ込んだが、本人もそこまでして残留せずとも他から声がかかるはず。6月1日を過ぎてからの解雇のため、今年のキャップに$4ミリオンの余裕ができる。そのかわり、来年の "dead money" は$3.25ミリオンにも上る。パッカーズ史上屈指の大物FAの失敗のツケは、それだけ大きい。

なお、交渉担当アンドリュー・ブラントによると、今年のパッカーズの"dead money"は、全NFLチーム中最低の$1ミリオン以下とのこと。ただし、上記の都合により、来年はそうはいかない。

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