グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年5月 7日

CBマッケンジーの代理人が辞任

CBマッケンジーが、代理人のブライアン・パーカーと袂を分かち、新たな代理人を探すことになった。今オフの騒動を通じて、彼は代理人パーカーを通してしか発言していないこともあり、この辞任がパッカーズとの関係にどのような影響を与えるかは不明だ。2年半前に総額$17.1ミリオンの5年契約を結んで以来、CBマッケンジーは代理人を何回も替えていて、パーカーも昨年雇われたばかりだった。

普通は選手の方が代理人を解雇するものだが、今回は、代理人のパーカーの方から辞任した、というのが真相らしい。もしそれが本当なら、マッケンジーがこれまでの強硬な姿勢を変えてくれる見込みは薄いと言わざるをえない。

ブライアン・パーカーは、「マイク・マッケンジーを非常に尊敬している。(辞任の原因は)マイクと私の間のことだ」と表面的には平静を保っており、実際のところがどうだったのか、窺い知ることはできない。パッカーズ側はすでに「パーカーはもう代理人ではない」との通知を受けとっているとのこと。何か動きがあるとしても、新たな代理人が決まってから、ということになるだろう。

カテゴリ : Contract/Personnel