グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年3月14日

QBロスマンのワークアウト

QBイーライ・マニング(ミシシッピ大)とQB J.P.ロスマン(テュレーン大)は所属大学での"Pro Day"には参加せず、セインツの屋内練習場を使っての個人ワークアウトを公開した。2人同時ではなく、時間を空けて2人別々に行なわれ、十数チームの代表がそれを見守った。ヘッドコーチで参加したのはシャーマンHCと、ジャイアンツのトム・コフリン新HC。 イーライ・マニングの兄ペイトンや父アーチーも駆けつけた。2人ともなかなか良い内容だったようで、少なくともドラフト指名順位を下げるような出来ではなかったらしい。

イーライ・マニングはトップ3指名が確実視され、パッカーズの手の届かない選手だが、QBロスマンは今年のQBの中で4番目(または3番手)あたりの評価が一般的で、1巡下位または2巡上位指名が予想されている。パッカーズ首脳は、ワークアウト終了後、ロスマンを招いてディナーを共にした。彼は少し傲慢なタイプでリーダーシップやチームメイトとの関係に問題がある、と言われている(ただしフィールド外での問題は起こしたことがない)だけに、人格面でのチェックをするための面接だろう。

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