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FA Notebook: QBヴォレックが訪問予定
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年3月 9日
- プロ人事部長のレジー・マッケンジー。「我々が欲しいのは、よいフットボール・プレーヤーだ。そしてそのような選手がみな$5ミリオン、$10ミリオン、$15ミリオンもするわけではない」
- 今週前半にパッカーズを訪問する予定のSマイク・ローガン(PIT)、Sマーク・ローマン(CIN)について、「彼らはスターターとして、能力は証明済みだ。われわれはセーフティのポジションに、互いに競い合うような雰囲気を作りたい」とレジー・マッケンジー・プロ人事部長。3年目のSマーカス・アンダーソンを腐らせないよう配慮した発言か。
- タイタンズのQBビリー・ヴォレックは日曜日にグリーンベイ入りし、月曜日にパッカーズ首脳と会談の予定。ヴォレックはすでにファルコンズを訪問し、ブロンコスも訪問の予定。他にも数チームが興味を示しており、タイタンズも再契約を望んでいる。しかしマッケンジー・プロ人事部長は、QBファーヴの後継者という立場は十分にアピール力があると考えている。「マイケル・ヴィックの控えになりたいなどと思うだろうか。それにたぶん私なら、マクネアより前にブレットが引退すると思うね」
- パッカーズからFAになっているPジョシュ・ビドウェルは、日曜日にフロリダ入りし、月曜日にはドルフィンズを訪問することになっている。今年のFA市場では、ダレン・ベネット(SD)など33歳以上の有力パンターが多いため、27歳のビドウェルはその点で有利だ。代理人は、パッカーズとの再契約の可能性も否定せず。
- チーフスのOTジョン・テイト(トランジション指名)は、ベアーズからの総額$34ミリオンのオファーシートにサインした。このオファーは、初年度のキャップ額が$11ミリオンにものぼる強烈な内容になっているため、チーフスがマッチするのはかなり難しそうだ。ベアーズはもともとLTクリフトンを狙っていたと言われ、もし彼がパッカーズと契約延長せずFA市場に出ていたら、同地区ライバルチームのLTクリフトンを獲りに来ていたはず。このようなオファーをして来られたらパッカーズが引き留めるのはとうてい不可能だっただろう。