グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年1月15日

スペシャルチームはもう御免

シーズン終盤には大きな成長を見せ、信頼される先発WRとなったロバート・ファーガソン。彼はWRとしてだけではなく、スペシャルチーマーとしても全ユニットに参加し、チーム最多の17タックルを記録。多くのケガを抱えながらタフな活躍でチームに貢献した。しかし、できれば来季は勘弁してほしいと、彼は訴えている。「スペシャルチームでプレーすることによって、かなりのエネルギーを奪われてしまった。もしコーチたちが来季もそうしてくれと言うのなら、僕はそうするだろう。しかし、できればレシーバーのプレーに集中したい」

WRドライバーも先発一年目だった昨季はスペシャルチームでこき使われました。それに今季は開幕前に5番手WRフォードが戦線離脱、第2週に4番手WRベイリーを解雇し、代わりに入ってきたのがスピードのないフリーマンでしたから、ファーガソンがやらねば仕方がないという面もありました。じっさいカバーチームでは素晴らしい働きでしたし、ガッツで仲間を引っ張ってくれました。まあ、スペシャルチームが嫌なら、そんな使い方がもったいなくなるようなスターWRになればよろしい。

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