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Packers - Lions Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年11月29日
- 「ひどい、本当にひどかった。こっちのやろうとすることは全てかみ合わなかった。何が悪かったのかわからない」とRGマルコ・リヴェラ。
- 「SシャーパーとLBバーネットを欠いたことが試合を困難にしたかといえば、そのとおりだ。しかし、代わりに入っていいプレーを決め、穴を埋められる選手たちがチームにはいるのだ。それが十分可能だと期待していた」とマイク・シャーマンHC。
- 3インターセプトについてQBブレット・ファーヴ。「判断ミスもあったし、すこし投げそこなったのもあった。これはこのリーグにはよくあることだ。向こうがいいプレーをしたっていうことだ」
- LBバーネットに代わって先発出場したLBトランス・マーシャルは、まずまず合格点。いいプレーがいくつかあったが、「バーネットのスピードや嗅覚があれば止められたのに」というシーンもあったようだ。
- 痛かったペナルティ。第1Q、相手を3rdダウンロングに追い込むはずのところで、CBマッケンジーがTEフィッツシモンズをアウトバウンズでヒットしてしまい、アンネセサリーラフネスで15yds。FGでの3失点につながった。第2QにもSエドワーズがフェイスマスクで15yds。「我々はリーグで最も反則の少ないチームの一つだ。あの反則が規律に欠けていたせいかと言えば、答えはノーだ。しかし、容認できるかといえば、ノーだ。本当に痛い反則だった」とシャーマンHC。
- 5点リードされた残り4分、CBマイケル・ホーソーンは自陣深くでWRハキームへのパスを・・・・もう少しでインターセプトするところだった。しかも前はがら空きで、INTリターンTDも可能なほど。ホーソーンはヒーローになりそこねた。
- 5キャッチ、67ydsを稼いだTEウェスリー・ウォールズは、パッカーズに加入して以来最高の働き。
- DTピーターソンがケガのため欠場したが、DEレイノルズはアクティブ登録されなかった。つまり、通常の8人でのDLのローテーションではなく、7人の少数精鋭ローテーションを選択した。DEレイノルズなどを使うよりは、スペシャルチーム要員でLBスローターを使った方がマシという判断か。
- 先週活躍したSアントワン・エドワーズだったが、今回はまた"ソフト"という評価に逆戻り。第3Qにハムストリングを痛め、そのまま試合には戻れず。「走るのは問題なかったけど、まだ4試合残ってるし、ここで無理したために全部欠場するようなことはしたくなかった」
- QBブレット・ファーヴは187試合連続出場。60年代の名OTフォレスト・グレッグの持つチーム記録に並んだ。
- RBコーチのシルヴェスター・クルームが、ミシシッピ州立大のヘッドコーチの最有力候補になっている、という噂。「現時点でそれにコメントするのは適当でない」と本人。彼は昨年にも母校アラバマ大ヘッドコーチの有力候補だった。