1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (5-5) | 7 | 6 | 0 | 7 | 20 |
Buccaneers (4-6) | 0 | 6 | 7 | 0 | 13 |
気温は26℃。先週のグリーンベイとはとは30℃近い差がある。
前半は、ディフェンスとスペシャルチームの頑張りで得たフィールドポジションを活かし、なんとか7点リードしたパッカーズ。後半最初のドライブでWRマッカーデルへのTDパスが決まり、あっさり同点に追いつかれ、しかもQBファーヴがINTを喫してピンチに陥るが、ディフェンスの頑張りでしのぎ、自陣2ヤードからラン中心に10分近く使って値千金の勝ち越しTDドライブ。両者ともプレーオフへの生き残りをかけた大事な一戦を、パッカーズがかろうじて制した。
前半。両者3&アウトのあと、パッカーズはRBグリーンのランで敵陣ゴール前に迫り、最後はRBフィッシャーへのショベルパスで先制のTD。その後は両者パントの蹴り合いとなるが、フィールドポジションを有利に進めたパッカーズが、第2Qのはじめに31ydsのFGで3点追加。バッカニアーズはRBジョーンズの61ydsランでGB陣9に迫るが、こちらも3点どまり。その後は再び両者ディフェンスの頑張りでパント合戦。パッカーズオフェンスが3&アウトを繰り返すうち、前半終了間際にバッカニアーズはわずか14秒で3点を追加し、7点差に追い上げてハーフタイムへ。
後半最初のバッカニアーズの攻撃で、WRマッカーデルへのTDパスが決まり、あっさり同点。その後もQBファーヴがインターセプトを喰らうなど、パッカーズは苦しい展開に追い込まれる。しかし自陣2ヤードからの攻撃を、17プレー、10分近く使ってRBグリーンのTDランに結びつけて勝ち越し。その後は再びパッカーズディフェンスが勢いを取り戻して1stダウンを与えず、オフェンスはRBダヴェンポートのランを中心に1stダウンを重ね、時間を使った。最後はロングパスをSシャーパーがインターセプトして試合終了。