1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Packers (4-4) | 6 | 14 | 0 | 10 | 30 |
Vikings (6-2) | 7 | 7 | 6 | 7 | 27 |
パッカーズのラン攻撃が261ydsと絶好調、QBファーヴも要所でパスを決め、ヴァイキングスとの厳しいシーソーゲームをなんとかものにした。通算85回目の対戦で、これで42勝42敗1分けと全くのタイに。
第1Q。RBグリーンのランを中心にMIN陣2に迫ったパッカーズだが、TDが奪えずFGどまり。いっぽうヴァイキングスは、3rdダウンインチズからエンドゾーンのWRモスへのロングパスが炸裂し、あっという間にタッチダウン。パッカーズはWRドライバーのリバースなどで再びMIN陣に攻め込むが、またもやTDはならず、FGで1点差に。
第2Q。WRドライバーへの26ydsパスやRBダヴェンポートの22ydsランなどでMIN陣5に迫り、最後はRBグリーンへのショートパスがTDとなり逆転。第2Qなかば、QBファーヴがインターセプトを喫すると、GBのディフェンスはMINのラン攻撃を全く止められず、簡単にタッチダウンを許す。前半残り2分01秒、RBグリーンへの27ydsパスなどでMIN陣レッドゾーンに入り、最後はWRウォーカーが、ランアフターキャッチでエンドゾーンに持ち込んでタッチダウン。GBの6点リードでハーフタイムへ。
第3Q。MINはラン中心に1stダウンを重ね、47ydsのFGが決まって3点差に追い上げる。GBはパント時の反則でMINに良いフィールドポジションを与えてしまい、再びFGを許して同点に。TDこそなかったが、このクォーターは完全にMINが支配。
第4Q。GBはRBグリーンのランでMIN陣に入ると、相手反則にも助けられてレッドゾーンへ。MIN陣12での3rdダウン11、QBファーヴがWRウォーカーに矢のようなパスを通し、勝ち越しのタッチダウン。MINはWRバールソンへのパスなどでGB陣に入るが、そこで1stダウンを奪えずにパント。GBはRB陣3人のランを徹底的に使い、6分40秒を費やしてFGを追加し、10点差に。残り2分29秒、QBカルペッパーはショートパスを丁寧に通し、最後は自らのQBスニークでTDを挙げて3点差。しかし最後はオンサイドキックをSシャーパーががっちりキャッチして試合終了。