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Notebook: QBファーヴが試運転
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年10月31日
- 今週の練習は記者たちをシャットアウト。大事なヴァイキングス戦を控え、ほんの少しでも相手側のゲームプラン作成の妨げになれば、というのがシャーマンHCの意図だろう。例えば、「QBファーヴの親指はひょっとしたらかなり悪いのかも」
とか、「バイウィークを活かして、新しいスキームを導入するのか?」 とか、「スペシャルチームでトリックプレーを用意しているのでは?」などなど、実際に何かを隠すことよりも、相手側の疑念を少しでも大きくしておきたい。つまり、藁にもすがりたい。
- 親指を骨折しているQBブレット・ファーヴが、練習に少しだけ参加。というより試運転。まだかなり痛みはあるようだが、パスそのものはいい感じで投げられたようだ。何本かパスを投げながら、いろいろな形のカバーの感触を試した。「投げる能力の妨げになることは好まないが、患部を保護することも必要だ。今のところ、僕とトレーナーたちが綱引きをしてるような感じだ」
- 左手親指を骨折しているFBニック・ルーチーが、埋め込んだピンを取り除いた。今週は小さなギブスを着け、来週にはそれも必要なくなるかも。
- 水曜日の練習に参加できなかったのはDTロッド・ウォーカーだけ。
- 大ベテランQBニール・オドネルがグリーンベイを訪れてトライアウトを受けた。すぐに契約がどうこうというのではなく、例によって"緊急時のためのリスト"を作っておくのが目的。