過去の記事 |
2003年 >
10月 >
Packers - Rams Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年10月21日
- "Stupid" というのが今回シャーマンHCの選んだ形容詞。「我々は、今日は愚かなフットボールをやってしまった。勝つために必要なことがきちんとできなかった。良いチーム相手ではなおさらだ。ロードゲームではなおさらだ」
- 今季はRBアーマン・グリーンのファンブルを(少なくとも表向きは)問題視してこなかったマイク・シャーマンHCだが、今回は公にそれを認め、「我々は、バイウィークの間に必ずこの問題を修正できる」と断言した。
- ドームに弱いと言われ続けてきたQBファーヴだが、今回はQBレーティングが104.7と、数字的には十分なものだった。「いいプレーはできたと思うが、試合を勝つのには十分じゃなかった。(自分がドーム苦手だという)疑問に答えられたのなら、そりゃあよかった。でもそんなことはどうでもいい。大事なのは試合に負けたということだ。僕はどんな環境でもいいプレーができるとわかってる。インドアでも、アウトドアでも、暑くても、雪の中でも」
- 好調だったパッカーズのOL陣がラムズのDL陣にスピードで圧倒されたのがラン攻撃の不振の理由。「ポイントオブアタックで穴をこじ開けようとした時に、バックサイドでブロックを破られてボールキャリアが後ろから捕まってしまったようだ」とロスリーOC。
- 先週のチーフス戦と同様、パスラッシュ不足がディフェンスの敗因。「我々のパスラッシュには、あまり良い所はなかった。確かにDTハントはサックを挙げたが、全般的には、相手レシーバー陣がフリーになるのに十分な時間を与えてしまったのは明らかだ」とシャーマンHC。
- 3回もオフサイドを犯したDEバジャ=ビアミラ。「あれはフラストレーションのせいじゃない。今日はみんなが賢いプレーができなかった。ハードにプレーしたとは思うけど、試合を通じて、賢くプレーできなかったと思う」
- 「今のオレたちは、低いレベルのディフェンスしかプレーできていない。相手チームたちは、オレたち相手なら好きなようにボールを進められると感じてるだろう」とSシャーパー。
- ラムズ戦での大きなケガ人はなし。最も重そうなのは、ヒザを捻挫したLBパリス・レノン。しかし本人は、(バイウィーク明けの)ヴァイキングス戦には出られる、と語っている。
- TEウォールズは後半にヒザを少し痛めて退場したが、たいしたことはなさそう。過去に大きなヒザのケガを2回経験しているので本人は少しビビったようだが、チェックの結果問題はなかった。
- DTロッド・ウォーカーも上記のTEウォールズと同様、ヒザを少し痛めたがたいしたことはなさそう。
- 試合残り2分のところで足首を痛めて退場したRBグリーンだが、こちらもたいしたことはない。
- ヒザの内側側副靭帯(MCL)を痛めて欠場したDTギルバート・ブラウンだが、シャーマンHCによると「大きなケガではない」とのこと。人工芝であることも考慮して大事を取った、ということだろうか。
- 背中を痛めて先週は練習できなかったCBマッケンジーだが、先発出場して無事に最後までプレー。