1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (3-4) | 3 | 7 | 7 | 7 | 24 |
Rams (4-2) | 14 | 7 | 7 | 6 | 34 |
今季初のドーム戦。強力なラムズのパス攻撃を相手に、ボールコントロールでディフェンス陣を助けるべきオフェンス陣が次々とターンオーバーを犯し、勝利のチャンスを自ら手放した。前半でRB陣がファンブルロスト2つ、さらにスペシャルチームまでターンオーバーを犯したのが痛かった。ラン守備の不振も敗因のひとつ。RBグリーンのランが徹底的に抑え込まれ、終了間際のRBダヴェンポートの76ydsTDランがなければ悲惨な数字だった。ディフェンス陣も相変わらずで、まるで先週のチーフス戦の第4Qが続いているようだった。
前半は互いにターンオーバー合戦で目まぐるしい展開。最初のラムズ攻撃でインターセプトを奪ったパッカーズだが、TDが奪えずに33ydsのFGで3点先制。次のラムズ攻撃はパントに終わるが、GBのスペシャルチームがターンオーバーを犯し、GB陣深くでのラムズ攻撃に。WRホルトへの39ydsTDパスであっさり逆転、RBハリスのTDランでさらに7点追加。第2Q、RBダヴェンポートのファンブルロストの直後にCBハリスのインターセプトで取り返し、RBグリーンへのスクリーンパスでTDを挙げて4点差に。しかしRBグリーンのファンブルロストから、WRホルトへのTDパスで11点差に広げられてハーフタイムへ。
後半冒頭、FBヘンダーソンへのTDパスで4点差に追い上げるパッカーズだが、オフェンス陣はランがまるで出ず、ディフェンス陣はラン・パスともに止められずロングゲインを次々と許してしまう。第3QなかばにはWRルッカーへのTDパスで11点差とされ、第4Qには2つのFGで事実上のダメ押し。残り2分、RBグリーンの負傷退場の直後にRBダヴェンポートが76ydsのTDランを挙げるが、焼け石に水。