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Notebook: RGリヴェラはサングラス姿
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年9月26日
- 非公開練習が2週間ほど続いたが、ケガ人たちが戻ってきたこともあって、シャーマンHCは再び記者たちを練習フィールドに入れた。
- 2週続けて、試合中にヒザを悪化させたWRロバート・ファーガソン。本人は次も出場する気だが、WRドライバーの本格復帰もあり、首脳陣は「一度休ませてしっかり治させるべきかも」ということも考えている様子。今週もぎりぎりまでわからない。
- 先日の試合で目を痛めたRGマルコ・リヴェラ。わずかの光にも過敏になっているため、濃い色のサングラスをかけている。なにしろあの顔立ちではサングラスが似合うはずもなく、チームメイトのからかうこと、からかうこと。「やれレイ・チャールズだの、スティービー・ワンダーだの、QBジム・マクマーンだの。LGウォールには、『プエルトリコのターミネイター』とも言われたよ」とRGリヴェラ。そのサングラスを少し下げると、白目の部分が真っ赤になっているのが見える。「じっさい、見た目ほど悪くないんだ。ダブって見えることもなくなったし。元通りに近づいてるよ」
- Sダレン・シャーパーはようやく体調が100%に近づき、「もっとブリッツしたい」と主張している。「試合が終わったときに疲れていないようでは、僕は嬉しくない。あらゆる方法で使ってほしい」とのこと。確かに、ブリッツァーとして頼りになるDBは彼ぐらいだが、Sエドワーズに後ろを任せるのは怖い。かつてはSバトラーのセーフティ・ブリッツがパッカーズのトレードマークだったが、現状では、LBを使うほうが現実的か。
- カーディナルス戦で、RBダヴェンポートに代わって2番手RBとなったRBトニー・フィッシャー。RBらしからぬ素晴らしいパスキャッチも披露した。ロスリーOCは「彼は貴重な選手だ」と褒めたものの、2番手RB問題については、「3人のRB全てを使っていく。まだシーズンは長い」と明言を避けた。
- カーディナルス戦の最後でWRドライバーが引き倒されながらホールディングの反則がなかったことについて、ロスリーOCとアシスタントのウォーウィックは、NFL側にビデオを送って抗議する、とのこと。いまさら仕方のないことだが。
- RBダーレン・ディードリックをプラクティス・スクワッドに入れ、TEトニー・ドナルドを解雇。RBディードリックは、今年の春ネブラスカ大からドラフト外でチャージャーズに入ったが、開幕ロースターに残れず、解雇されていた。