グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年9月19日

WRドナルド・ドライバーが帰ってきた

あの恐ろしいアクシデントから10日、WRドナルド・ドライバーがフィールドに戻ってきた。日曜日まではこのようなブレースを首につけていたが、ついに水曜日、通常のチーム練習に復帰を果たした。コンタクト練習ではないが、フルパッドでの練習だ。「とてもいい感じで走り回っていた。以前のドライバーと同じに見えたよ」とロスリーOC。今は練習が非公開のため、関係者のコメントをもとに推測するしかないが、QBノールのパスを受けたとのことなので、スターター組ではなくスカウトチームだったようだ。

次のステップは、コンタクト練習でなんらかのヒットを受けること。「ただ練習に出ることと、ヒットを受けるということは、また別の話だからね。今日はそのような許可は出さないが、一日一日、彼の様子を見ながら進めていくつもりだ」とシャーマンHC。ドライバー本人によると、もう頭痛もなく、首の可動範囲もほとんど元通りとのこと。今週末のカーディナルス戦については、"Questionable" と発表されているので、ひょっとすると間に合う可能性も出てきた。

「自分のプレーを変えるつもりはない。ドクターは、『あんなに高くジャンプするな』 とか言うけど、高いパスが来たら、やはり捕りに行くさ。あんなことがあれば神経質にもなるけど、フットボールをするからには、どんな状況でも恐れずにプレーしなければならないし、それが僕のやり方なんだ」 と強調するドライバー。 彼の動きを見たQBファーヴは、「もし知らない人が見たら、あんな事故があったなんてわからないだろうね。まだヒッティングはないわけだが、彼はよく見えたよ」と語っている。「出場できることを願っている。彼が十分回復したことを確認する必要はあるが、彼が出てくれればチームも勢いづく」とロスリーOC。

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