過去の記事 |
2003年 >
08月 >
Day 10: 両タックルは引き続き順調
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年8月 2日
- 水曜夜の大雨のためフィールドのコンディションが悪く、木曜午前の練習は室内練習場に変更。午後の練習は通常通り、屋外で行うことができた。「激しさについては褒めておこう。もっと、プレーを正確に遂行してほしかったとは思うが、この激しさがあれば、チームは良くなっていくだろう」とシャーマンHC。
- WRドナルド・ドライバーは今日も欠席。どちらにせよ、ハムストリングがまだ治りきらないため、妻子の元にいてもよい、と許可が出た。月曜日のチーフス戦は欠場の予定。WRロバート・ファーガソン(尾骨)も初戦は欠場の見込みだ。
- RTマーク・タウシャーとLTチャド・クリフトンは、引き続き順調。この日は、フルコンタクト練習のほとんどに参加した。これまで、多くのドリルに参加はしてきたが、フルコンタクト練習は少なかった。9月7日の開幕戦に間に合うか、疑問視する声は完全に消え、あとはどれくらい高いレベルでプレーできるかだけだ。
- Kライアン・ロングウェルとPジョシュ・ビドウェルについて、シャーマンHCは、「ここまで、非常によく蹴れている。これからシーズンに入っても、このように言えればいいと願っている」
- ノールとアキリの3番手QB争いのあおりを食って、プレー回数が減っていることがピダーソンにとっての不満。「もっとプレーさせてほしい」と首脳陣に頼んだようだ。いまのところQBピダーソンの2番手QBの座は安泰だが、年齢のこともあり、常にアピールしていなければどうなるかわからない。
- セーフティをプレーしているウェストブルックは、引き続き好評。シャーマンHCも、このコンバートは恒久的なものになるかもしれないと示唆している。
- 好評のLBバーネットと比べ、あまり目立ったプレーができていないのが、3巡指名のDT/DEケニー・ピーターソン。
- RBトニー・フィッシャー、CBクリス・ジョンソン、WRルービン、CB/RBキース・バーネルが練習に復帰している。
- ヒップの状態がパッとしない、ルーキーのDTジェームズ・リー。昨日お伝えしたDTウォーレン(腰)と似ていて、具体的にどこが悪いのか、ドクターたちにもはっきりわからないのだ。専門家に見せるなどして検査を続ける予定。
- 練習に復帰したDEアーロン・キャンプマンは、ふくらはぎの状態を悪化させてしまったようで、再び退場。
- チーフスとヴァイキングスが合同スクリメージ練習を行ったのは、ミネソタにごく近い、ウィスコンシン州のリバー・フォールズというところ。パッカーズからはマーク・ヘイトリー副GMが偵察に訪れた。