グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年7月24日
- 先日から契約に合意していたDTスティーヴ・マーティンと正式に契約。その他にも、パンサーズを解雇されたばかりのDTマリオ・ファタフェヒのワークアウトを行った模様だ。急にDTをあさっているのは、下記のような理由で、DTの絶対数が足りなくなってしまっているため。
- 先発DTクリディアス・ハントが体調を崩してチームを離れた。シャーマンHCによると、「昨日の朝は元気だったのだが、そのあと嘔吐を始めて、その中に血も混じっていた。急性の胃炎と診断され、また、連鎖球菌性咽頭炎も併発しているそうだ。すぐに彼を隔離した」とのこと。復帰のめどは立っていない。
- DTスティーヴ・ウォーレンは腰を痛めており、チームのフィジカル・テストに通らず、"physically unable to perform list" 略してPUPリスト入りすることになった。
- ルーキーのDTジェームズ・リーが腰に張りを訴え、火曜日の練習はごく一部の参加に留まった。シャーマンHCによると、深刻なものではないだろうとのこと。
- いったいどうなっているのか、DTギルバート・ブラウンはまだ参加せず。プロ人事部長のレジー・マッケンジーは、「今週中には契約する、と本人は言っている」と説明しているのだが。
- DTハントに代わり、DEアーロン・キャンプマンが1stユニットのDTに入ってプレー。ややサイズは小さいが、効果的なプレーを見せて評判が良かった。
- ギルバート・ブラウンが不在のため、ロッド・ウォーカーが1stユニットのノーズタックルでプレー。ただし、肩の手術からの復帰途上のため、練習参加は当分、半日ずつに抑える予定。