過去の記事 |
2003年 >
06月 >
Minicamp Notebook: 最終日
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2003年6月13日
- ミニキャンプが水曜日で終了した。
- 細かいケガで練習を休む選手が増えてきたが、来月のトレーニングキャンプ開始に間に合わないかもしれないのは、LTクリフトンとRTタウシャーだけ、とのこと。間に合う可能性もある。
- まだフルコンタクト練習でないにもかかわらず、選手たちの闘争心がヒートアップしすぎてしまったのが、ケガ人の増えた理由らしい。「アグレッシブなのは良いことだが、あまりバカなことをしてチームメイトのキャリアを危険にさらすことのないように」とシャーマンHCから注意。
- 首脳陣の前でワークアウトを行ったQBアキリ・スミス。内容はまずまず良かったようだ。まだパッカーズから契約のオファーをしたわけではないが、彼の代理人とは話し合いを続けていく、とヘイトリー副GM。アキリは次にセインツを訪問する予定だが、それが終わったら、早ければ金曜日にも結論を出したい、と代理人。
- WR J.J. ストークスとWRウィリー・ジャクソンもトライアウト。ヘイトリー副GMによると、内容は良かったようだが、パッカーズが彼らと契約する可能性は低そう。パッカーズは保険としてベテランWRを欲しいと思ってはいるが、ファーガソンとウォーカーの成長を妨げたくはない。そうなると、金額うんぬんよりも、「4番手で満足してくれるベテランWRがいない」ことの方が問題か。WRストークスは木曜日にジャガーズを訪問することになっている。
- DTギルバート・ブラウンとはトレーニングキャンプまでには契約するだろう、とシャーマンHC。コンディショニングについても心配はしていないようだ。
- JS OnlineのCliff Christl (有料コーナー)は、「7巡ルーキーのCBクリス・ジョンソンは、CBバウ・ジューやCBウェストブルックを少し上回っている」とまで評価している。
- 同じく Cliff Christl は、ドラフト外ルーキーの中では、FBトミー・コリンズ(コネティカット大)を最も高く評価。「チーム内のどのフルバックよりもパスキャッチが上手い」とのこと。大学時代はタイトエンドやロングスナッパーもやっていたらしく、その点もロースター入りに有利か。