グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年4月10日

DEチューキー・ウォコーリーと契約

昨日から言われていた通り、パッカーズは、元コルツのDEチューキー・ウォコーリーと契約した。総額$2.055ミリオンの2年契約。うち契約ボーナスは $50万ドルで、今年のベースサラリーは $53万ドル。プロフィールは昨日書いたところなので省略。左右のDEどちらでもできるが、やはりスピードでのパスラッシュよりも、パワーを活かしたラン守備の方が得意。ドナテルDCは、彼をジョー・ジョンソンの控えとして、パワー・エンド(LE)として使うつもりだ、と語っている。

代理人によると、ジャイアンツとセインツも彼に興味を示していたが、プレー機会を考え、昨年からラブコールを送っていたパッカーズを選んだ、とのこと。昨年ケガが治ってからもプレー機会が少なかったことを、代理人は「誰にとっても謎だ。彼のチームメイトでさえも、なぜ彼があれほど使ってもらえなかったのか」と疑問を投げかけている。「しかし、それも過去のことだ。少なくとも、そのおかげで体を休ませることができた」

偶然にも、Nwokorie とDEバジャ=ビアミラは同じナイジェリア系。バジャ=ビアミラの場合、両親はナイジェリア出身だが、本人はLA生まれのLA育ち。しかしウォコーリーの方は、生まれはアラバマだが、子供の頃 9年間もナイジェリアで過ごしている。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player