グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年3月29日

DEバジャ=ビアミラとの交渉に進展

パッカーズの交渉担当アンドリュー・ブラントは、オーナー会議のあったフェニックスに居残って、DEカビーア・バジャ=ビアミラの代理人と話し合い。交渉の内容については両者ともコメントをしていないが、かなりの進展があったようだとPress-Gazette紙は伝えている。交渉が行き詰れば再びイーグルスが乗り出してくる可能性も残ってはいるが、現状では、契約延長に大きく近づいたと言ってよさそうだ。

フィラデルフィア訪問の際に、バジャ=ビアミラは$14ミリオンもの契約ボーナスを求めたと言われており、イーグルス側の熱は一気にクールダウン。現在はパッカーズとの交渉の成り行きを見守っている状態だ。パッカーズはイーグルスよりはるかにサラリーキャップが厳しく、にもかかわらず交渉が進展したということは、今回の要求額が、イーグルスへの要求額ほどではないことを示している。

また、ライオンズからのオファーシートにサインしたLBナイル・ディッグスについては、期限の日曜日までにはマッチする予定。すでにそのことは、シャーマンHC/GMから本人に通告したようだ。そうなると、RFA最低額の $605,000 から$2.1ミリオンにキャップ額が増えるため、サラリーキャップの空きは$1.5ミリオンほど減って$3.5ミリオンになるはず。

カテゴリ : Contract/Personnel