グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年3月17日

LBスピアマンがベンガルズを牽制

パッカーズからのオファーシートにサインしたベンガルズのLBアーメジス・スピアマン。先日は、「グリーンベイに行きたいが、ベンガルズに残るなら、それでもいい」 と語っていたが、気持ちが変わったようだ。ベンガルズ公式サイトによると、彼は土曜日に、「ベンガルズが引き留めた場合、チームの自主参加のワークアウトとミニキャンプには参加せず、ミシシッピ大の授業に出るつもりだ」 とルイス新HCに話したという。「控え選手でいるような状況なら、自主参加のワークアウトよりも、授業に出る方が大事なんだ」

ベンガルズでは新加入のケヴィン・ハーディの控えだが、パッカーズは先発MLBの座を用意して待っている。移籍を実現するため、スピアマンは必死でベンガルズ側を牽制している、ということなのだろう。「ベンガルズのことを悪く思っているわけじゃない。グリーンベイが先発させてくれるからであって、ルイスHCのことを悪く思っているわけじゃない。彼は、『ここにいたい選手だけいてくれればいい』と言っていたが、それが本当かどうか知りたい。僕にとっては、先発させてくれるグリーンベイの方が望ましい、というだけなんだ」

カテゴリ : Contract/Personnel