1939年から1944年にわたってパッカーズで活躍した、Harry Jacunski 氏が87歳で死去。ジャクンスキ氏は、エンドとして、偉大なドン・ハトソンの逆サイドでプレー。二度のNFL優勝に貢献し、1991年にはパッカーズの殿堂入りを果たしている。
彼は他にもパッカーズとの重要な縁があって、フォーダム大時代に、ヴィンス・ロンバルディのチームメイトだったのだ。ロンバルディは、今でもフォーダム大では語り草となっている、"Seven Blocks of Granite" の一員であり、このジャクンスキ氏はそのラインの控えだったらしい。
プロ引退後は、イェール大で16年にわたってコーチを務め、 フレッシュマン・チームのヘッドコーチとして、新入生たちの指導にあたった。カルヴィン・ヒル(元DALの名RB)やディック・ジャウロン(現CHIのHC)は、そのころの彼の教え子でもある。