グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2003年2月 2日

RGマルコ・リヴェラのプロボウル日記 2

1月31日(金)

手続きをしくじってヘリコプターには乗り損ねたけど、相変わらずハワイを満喫してる。昨日はパールハーバーを訪れた。いろいろな話を話を聞くのが本当に面白かった。それ以外には、妻と僕はビーチで過ごす時間が多い。昨日なんか、ビーチで眠りこけたもんだから、肌がベーコンみたいにカリカリに焼けてしまった。貴重な教訓だ。ハワイのビーチで眠ってはならない。代償は高くつく。

それでも、ここにもっと長くいられたら、と思うよ。もう1ヶ月ここでのんきに暮らせたらなあ。今のところ、グリーンベイのことは全く恋しくない。それは保証する。でもまあ、残してきた子供たちは恋しいし、家に帰って彼らに会いたいとは思う。もし彼らがここにいてくれたら、もう1週ここで過ごすところなんだけど。

プロボウルの練習は順調に行ってる。新しいオフェンスにも順応できてるし、どの選手もとてもいい感じだ。オールスターだから当然だけど。君たちが思うのと違って、みんなの息は合ってる。ハードにやってるし、凡ミスは見当たらない。最初はお互いに手探り状態だったけど、今は一つにまとまって、AFCを倒そうとしているところだ。最初にここに来た時、 うまくプレーできるか不安もあった。でも1週間やってみたら、(慣れないオフェンスを)覚える時間は十分だった。

実際、今回の旅で一番よかったのは、他の選手たちと一緒にいられることだ。プロボウラーに囲まれて、バスで練習から帰るなんて最高だよ。誰もがジョークを言っては笑い転げてる。49ersのOGロン・ストーンが一番面白いね。次から次へとジョークが出てくるんだ。楽しいやつ! みんながジョークを言ってない時は、お互いに物語を話しているんだ。シーズン中のビッグプレーのことが多い。

僕がよく聞かれるのは、ブレット・ファーヴについてだね。そして「なんでファーヴがここにこないんだ?」ってこと。まるでブレットのスポークスマンになった気分だ。ブレットは足首が悪いんだ、と説明しても、あまり信じてくれてないみたい。ともかく、他のプロボウラーと過ごせるのは、ありがたい経験だと思う。彼らとは長いこと敵として戦ってきたから、一緒にディナーに行ったり、奥さんたちと会ったりすることは、素晴らしいことだ。

さてそろそろ試合が近づいてきた。NFCが勝つように、みんな応援してほしい。グリーンベイに帰る火曜日に、最後の報告をするつもりだ。

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