グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年12月11日
- ヴァイキングス戦では、キャリア最高の働きを見せたWRロバート・ファーガソン。シャーマンHCは、彼のプレー機会が今後も増えることを明言した。「ファーガソンのスナップ数は、このひと月ほど劇的に増えている。一時期は、1試合に3スナップほどのこともあったが、それは我々の望むことではなかったし、その後は次第に増やしてきている。今回の彼のプレーによって、我々の彼への信頼、QBファーヴの彼への信頼、彼の中の自信、全てがこれまで最高のものになっている。これが続いてくれればと願っている」
- ヴァイキングス戦でもランで191ydsを許し、ラン守備が最大の課題であることには変わりない。「しっかりタックルができていない。相手のブロックをかわせていないのだ。このことは改善できることだと思う。ギルバート・ブラウンが復帰すれば良くなるとは思うが、昨日はそれだけが問題ではなかった」とシャーマンHC。
- 25回96ydsの活躍を見せたRBトニー・フィッシャーだが、シャーマンHCは、3rdダウン1で何度も失敗したことは受け入れがたい、と不満を持っているようだ。「私が思うに、どんなRBも1ヤードは獲得すべきだ。それをフィッシャーにも言った。同時に、その状況でオフェンス全体がきちんとプレーできなかったことには、対処する必要がある」
- ボー・ペリーニLBコーチが、ネブラスカ大のディフェンシブ・コーディネーターの後任候補に名前が挙がっているが、どうやら今もトップ候補のようだ。正式なオファーがあったかどうかは明らかでないが、先週の木曜日にフランク・ソリッチHCが直々にグリーンベイにやってきたことなどから、あとは本人の返答次第だと見られている。もちろんペリーニLBコーチとしては、「パッカーズのシーズンが終わってから」という姿勢を崩していない。
- 来春にFAとなる予定のDTクリディアス・ハントだが、パッカーズが彼との契約延長交渉を始めている、という噂。