グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年12月11日

ケガ人情報

4人のスターターを休ませながら、かろうじてヴァイキングスを下したパッカーズ。シャーマンHCは、4人を欠場させたのは、残り3試合のことを考えてのことだと言う。「一番大事だったのは、もしこの試合に出場させたら、残り3試合に出場できるのか、という点だった。そのような危険を冒したくなかったからだ」とシャーマンHC。逆転勝利によって、かろうじてその賭けに勝ったことになる。

シャーマンHCはまた、DTギルバート・ブラウンは水曜日の練習にも復帰できそうなこと、そしてWRテリー・グレンが「痛み止めの注射を打って出場したい」と直訴してきたが、今後のことを考えて退けたことを明らかにした。ということは、この2人は49ers戦への出場は問題なさそうだ。あとのRBグリーンとCBウィリアムズは微妙だが、「復帰できると期待している」とシャーマンHCは語っている。

ヴァイキングス戦での大きなケガ人はなかった模様。Sシャーパーは以前から痛めているハムストリングの検査をしたが、大きな問題はなさそう。キックオフリターンで足首を痛め、そして乱闘でヒザを痛めたWRウォーカーだが、彼もプレーには支障なし。目を痛めたOTドットソンは、検査を行う予定。

カテゴリ : Player