グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年11月26日

QBファーヴの4インターセプト

「フラストレーションを感じてる。あそこでプレーする時は、どんなゲームになるかはわかっている。でも言い訳はできない。僕はもっと良いプレーができるはずだ。ミネソタでももっと良いプレーができるはずだ。でもタンパやミネソタに行くと、結局いつも同じ事になってしまう。その話はもううんざりだよ。他のみんなも同じだ」とQBブレット・ファーヴ。

4つのインターセプトは全て後半。第2Q、慎重になりすぎたためかわずか28ydsに抑えこまれた状況を打開しようと、アグレッシブになったとたんのターンオーバーだった。シャーマンHCは「私のせいだ。ターンオーバーを最小限にする、というゲームプランを離れて、後半は忍耐を失ってしまった」と語る。

最初の2つのINTは、どちらもWRテリー・グレンに投げた時のもの。最初のINTは、WRの判断でルートを選ぶプレーだったのだが、ファーヴの判断とグレンの判断が食い違ってしまったミスコミュニケーションによるもの。次のINTは、スラントパターンを読んだCBバーバーがグレンの前に体を割り込ませ、グレンが競り負けてINTを許してしまった。「オープンになるために、もっといい仕事ができたはずだと思う。CBバーバーはとてもいいプレーをした」とWRグレン。

3つめと4つめのINTは、WRドライバーへ投げた時のものだが、この2つはファーヴの投げ損ないや、相手ディフェンスを読み損なった判断ミスだといっていいだろう。

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