グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年11月25日

Packers 7 - 21 Buccaneers

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (8-3) 7 0 0 0 7
Buccaneers (9-2) 0 3 11 7 21

フロリダ州タンパの天気は晴れ。気温は21℃。最初の攻撃で敵陣に攻め込みながらパントに終わったパッカーズだが、LBディッグスのインターセプトでチャンスをつかみ、WRドライバーへのTDパスで7点を先制。第2Qには一転して、両者ともなかなか1stダウンが奪えず、パントの蹴り合いに。前半終了間際にバッカニアーズが3点を返してハーフタイムへ。第3Qは完全にバッカニアーズペース。グラマティカの51ydsFGで1点差にした直後、CBケリーのインターセプト。ジュレヴィシャスのTDパスキャッチでついに逆転。そこからはQBファーヴが大乱調。さらに3つのインターセプトを重ね完全な自滅の形。

<第1Q> パッカーズの攻撃はGB陣27から。RBグリーンへの11ydsパスのあと、WRドライバーのリバースランで16ydsゲインしてTB陣44へ。しかしTEフランクスへの8ydsパスのあと、1stダウンは奪えずパント。バッカニアーズは、TEディルガーとWRマカーデルへのパスで1stダウンの後、RBピットマンの19ydsランでGB陣48。RBオルストットへのパスとランでGB陣33。しかしそこでQBロブ・ジョンソンのパスをLBディッグスがインターセプト、相手反則もあって一気にTB陣30へ。TEフランクスへのパス、FBヘンダーソンへのパスが通ってTB陣7での1stダウンゴール。RBグリーンへのパスの後、WRドライバーの4ydsTDパスキャッチで7点先制。TB陣29からのバッカニアーズは、WRジュレヴィシャスへの9ydsパス、オルストットの4ydsランで1stダウン。QBロブ・ジョンソンの3ydsスクランブル、ピットマンの5ydsランのあと、WRウィリアムズへの16ydsパスが通ってGB陣34へ。しかしそこでCBマッケンジーとDEバジャ=ビアミラの連続サックが決まり、パントへ。パッカーズはGB陣8から。RBグリーンのラン2回で1stダウンを更新して第2Qへ。

<第2Q> パッカーズは攻撃が続かず結局パント。TB陣31からのバッカニアーズも3&アウト。GB陣13からのパッカーズは、サックなどがあってやはり3&アウト。バッカニアーズはパントリターンでラテラルパスを敢行するが不発。TB陣25からの攻撃も3&アウト。パッカーズの攻撃はGB陣36から。RBグリーンの4ydsランのあと、パスを2回続けて失敗し、パント。バッカニアーズの攻撃はTB陣6から。WRジュレヴィシャスへのパスとQBブラッド・ジョンソンのスクランブルで久々の1stダウン。しかしそこで1stダウンが奪えず、パント。パッカーズはGB陣10から。RBグリーンのランはノーゲイン、WRグレンへの8ydsパス成功で3rdダウン2。グリーンの3ydsランでようやく1stダウン。2ミニッツ。RBフィッシャーのラン2回で5yds、グリーンのランはノーゲインに終わり、パント。残り23秒、バッカニアーズの攻撃はTB陣41から。WRジョンソンへの39ydsパスがいきなり決まり、GB陣20へ。残り11秒でTBは最後のタイムアウト。TDパス失敗の後、38ydsのFGが決まってハーフタイムへ。

<第3Q> バッカニアーズの攻撃はTB陣36から。3rdダウン7で、CBマクブライドがラフィングザパサーを取られてGB陣46へ。しかしそこから攻撃が続かず、パント。パッカーズはGB陣6から。RBグリーンのラン2回で6yds。3rdダウン4からパス失敗でパント。バッカニアーズの攻撃はTB陣40から。RBピットマンへの23ydsパスで一気にTB陣37へ。TEディルガーへの9ydsパスとRBオルストットの3ydsランでGB陣25。3rdダウン8から、インテンショナル・グラウンディングの反則で4thダウン18。しかしKグラマティカが51ydsのFGを見事に決めて1点差に。パッカーズの攻撃はGB陣26から。いきなりCBケリーにインターセプトを喰らってGB陣18へ。バッカニアーズは、オルストットの6ydsラン、6ydsランでGB陣6へ。WRジュレヴィシャスのパスキャッチはアウトオブバウンズと判定されるが、レビューで覆ってタッチダウン。2ポイントも決まって7点差に。パッカーズの攻撃はGB陣26から。フィッシャーとヘンダーソンへのパスで1stダウン。RBグリーンの3ydsランのあと、QBファーヴの17ydsスクランブルでTB陣41へ。WRグレンへの13ydsパスでTB陣28。しかしRBグリーンの8ydsランのあと、CBバーバーにインターセプトされてチャンスが潰える。バッカニアーズの攻撃はTB陣30から。

<第4Q> バッカニアーズは3rdダウン1から、TEダドリーがパス落球して1stダウンが奪えず、パント。GB陣21。ホールディングの反則などで結局パント。バッカニアーズはTB陣21から。WRジョンソンへの9ydsパス、オルストットの2ydsランで1stダウン。しかしその後は3回連続パス失敗。パッカーズはゴードンの17ydsリターンで、GB陣40からの攻撃。しかしいきなりFSジャクソンにインターセプトされてGB陣2までリターンされる。オルストットのランはノーゲイン、ピットマンの1ydsロスのあと、TEディルガーにTDパスが通って14点差。残り7分17秒、パッカーズはGB陣27から。サックされたあと、WRドライバーへの14ydsパス、グリーンへの20ydsパスでTB陣45へ。フランクスへの6ydsパス、フィッシャーの2ydsランのあと、フランクスへのパスが通らず、4thダウン2のギャンブル。WRウォーカーへの7ydsパスでギャンブル成功。WRドライバーへの14ydsパスでTB陣16まで迫るが、そこでCBケリーにまたもやインターセプトされてしまい、ここで勝負あり。残り2分55秒。バッカニアーズはラン3回、2ミニッツを過ぎたところでパント。パッカーズの攻撃はGB陣45から。グレンへの10ydsパス、30ydsパスでTB陣20。最後はファーヴがサックされて試合終了。

カテゴリ : Game