グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年11月 8日

DEジャレッド・トミッチと契約

上記のホリデイのケガ、そしてDTハントもヒザを痛めて欠場の可能性があるため、パッカーズはDEジャレッド・トミッチと契約した。彼は昨シーズンの途中でパッカーズと契約し、今夏も最終ロースターカットまではパッカーズの一員だった。「彼は良い選手だとわかっているから、解雇したくはなかったのだ。再び彼をチームに迎えられて嬉しい」とシャーマンHC。実際、最終ロースターカットの直前には、彼をトレードに出せないかと画策したようだ。

パッカーズのスキームをよくわかっているトミッチはほぼ即戦力。ホリデイの代わりに先発するのは、これまで同様、ルーキーのDEキャンプマン。トミッチはその2番手としてローテーション起用されることになるが、もしDTハントも出られないようなら、トミッチはDTでもプレー可能だ。幸いこの2週間というもの、パッカーズの53人ロースターには一つ空きがあったので、誰もカットする必要はなかった。

トミッチの他にも、ベアーズからカットされているDEキース・マッケンジー(彼も元パッカーズ)との契約をパッカーズは検討しているようだ。

あわせてプラクティス・スクワッド選手の入れ替えも行われた。OTミッチ・ホワイトをカットし、OTジェイ・ハンフリーと契約している。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player