グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年11月 8日

Cフランク・ウィンタースの存在感

ケガ人が続出し、綱渡り的なやりくりを強いられてきたパッカーズのオフェンシブライン陣。タウシャーは今シーズンアウトとなってしまったものの、クリフトンの復帰でようやく一息つくことができる。RGリヴェラがケガをした時にはフラナガンが右ガードに、LTクリフトンが倒れたらフラナガンを左タックルに、とCフラナガンの器用さを目一杯生かして急場をしのいだ。しかしそれも控えセンターにフランク・ウィンタースがいてくれたおかげだ。

「昨オフの最も大きな契約は、ウィンタースとの再契約だったと言えるかもしれないね。もし彼がいなかったら、そしてもし彼があのようなレベルでプレーできなかったら、我々は今ごろどうなっていたことか」とシャーマンHC。ライオンズ戦からは久しぶりにベンチに戻ることになるが、実力が実証済みのベテランが控えにいることは、非常に心強いことだ。

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