グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年11月 7日

ランク首位に "Cautiously Optimistic"

今週はほとんどのメディアのPower Rankingでパッカーズが1位に支持されている。チャージャーズが敗れ、1敗チームが他にいなくなってしまったために、1位に押し出された形だ。「誰もが僕のところに来て、それを言わせようとするんだ」とシャーパー。"それ"とは『俺たちがNO.1だ』というような宣言だ。「僕は言わないよ。そんなこと言おうものなら、シャーマンHCに首を締められちまう」。QBファーヴも「チーム全体の自信が大きくなっているのを感じるよ。我々が成し遂げたことは誇りに思うべきだろう。でも7勝1敗は8勝8敗にだってなり得るんだ」と語る。

これまでにパッカーズが7勝1敗のスタートを切ったのは、'66年と'96年の2回。どちらもスーパーボウルを制している。「その比較はシーズンが終わるまで待とうじゃないか。今の僕らは、非常に才能豊富なチームで、フィールドに出てプレーしたがってるハングリーな若い選手の集団。それは言えるよ」とベテランFBヘンダーソン。「僕ら選手たちに、一度に1試合ずつしっかり戦わせるように、コーチたちは素晴らしい仕事をしてる。選手たちを自信過剰にさせるようなコーチがいてはチームのために良くないんだ。幸いウチのコーチたちはそんな風にはしていない」

「大事なのはどのようにシーズンを終えるかだ。いま僕らはすごく良い位置にいる。そのような位置を勝ち取ったのは僕ら自身だ。これを最後まで仕上げてしまわないといけない。今週はタフなデトロイトとの試合だ。彼らチームはこの数週間、一つにまとまりつつある」 と語るのはDEホリデイ。シャーマンHCは「選手たちにも言ったことだが、ここグリーンベイでは、我々は勝ち星の数では評価されない。優勝するかどうかで評価されるのだ。確かに昨年はたくさん勝ったけれど、何を成し遂げただろう?」

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