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Packers - Redskins Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年10月22日
- QBファーヴを除いて、大きなケガ人はいなかった模様。一時的に退いたFBヘンダーソンやTEフランクスも、その後試合に戻っている。
- QBファーヴのいない生活がどれほど困難なものになるか、垣間見せてくれた試合だった。ファーヴが負傷退場する前のRBグリーンは11キャリー71yds。しかしファーヴの退場後は13回でわずか17yds。
- 交代出場したQBピダーソンは、RBグリーンにマークが集中したためになかなか1stダウンが奪えずにいたが、ようやく第4QになってWRウォーカーへの20ydsパスが決まり、FG圏内に。2回続けて敵陣からの攻撃だっただけに、これを逃すといやな雰囲気になるところだった。「あれはこの試合のカギになるパスだった。ファーヴがいなくてもパスが投げられる、ということを示さなければならなかったが、彼はその通りにしてくれた」とシャーマンHC。
- ストロングサイドLBディッグスは開幕から堅実なプレーを続けていて評価が高いが、ここに来てウィークサイドLBウェインも完全復調か。好調だった昨年中盤の状態に戻っている。ミドルLBニッカーソンもまずまず。
- ようやくダリエン・ゴードンが18ydsのナイスパントリターン。敵陣37までリターンし、ダメ押しFGのお膳立てをした。
- 反則が11回95ヤード。そのほとんどがディフェンス陣のものであり、19回の相手1stダウンのうち、6回が反則によるものだ。アグレッシブにプレーした結果とはいえ、あまりにひどすぎる。「これは受け入れがたい。直していかなければ」とドナテルDC。ただしSアンダーソンのラフィングザパサーは、ビデオで見ると無実だという声が多い。