グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年10月15日

LTクリフトンがヒザを負傷

先発LTチャド・クリフトンが、最初のドライブでヒザを痛め、2回目のドライブからはセンターのフラナガンが左タックルへ。ウィンタースがセンターに入った。フラナガンは、QBファーヴの背後を守るという大役を、なんとか果たし終えた。彼はやや細身でパワーに欠けるが、フットワークが軽く、柔軟で、手の使い方が上手い。「彼は非凡なプレーヤーだ。非常にアスレチックで、大変頭がよい。それらをプレーに活かすことができる」とベクトルOLコーチ。

クリフトンが欠場するようだと、この布陣で来週以降も戦うことになりそうだ。センターに専念したいフラナガンは、この人事異動にあまり乗り気ではない。「今日はまずまずだった。完璧じゃないが、まあ良かった。来週当たるDEブルース・スミスのような偉大なDEが相手じゃなかったし、雨のせいで芝も遅かったし。急きょ左タックルとしてプレーするには最高のシチュエーションだったかもね」

クリフトンは右ヒザの側副靭帯を痛めたようで、詳しい検査待ち。何週間か欠場することになるかもしれない。そのため、パッカーズは解雇したばかりのOTバレット・ブルックスを呼び戻すことになりそうだ。また、RTドットソンは第4Qの途中で指を脱臼。OTケヴィン・バリーが代わりに出場し、大量リードがあったため、そのまま最後までプレーした。

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