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Notebook: RBグリーンのファンブルに厳しい目
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年9月21日
- RBアーマン・グリーンのファンブルについては、これまでずっとかばってきたシャーマンHCだが、ついにそれも終わり。無難な記事の多いチーム公式サイトに批判的な記事が掲載されたのも異例なこと。「率直に言おう。これまでは汗のせいなどにしてきたが、それももう終わりだ。彼は"最初の男の子を守るように"ボールを守らなければならない。それが彼に必要なことだ」とシャーマンHC。欠場するこの機会に、グリーンの意識をそちらに集中させようという意図のようだ。
- LBナイル・ディッグスの提案どおり、月曜日には選手だけでのミーティングが行われた模様。しかしその内容についてFSシャーパーは全く話さない。「そう、だから"プレイヤーズ・ミーティング"って呼ぶんだ」
- DTギルバート・ブラウンは練習に復帰しており、ライオンズ戦は"probable"。足首を痛めているFSシャーパーは、水曜日の練習は休んだが木曜日には復帰。
- 2試合終わって、パッカーズのキックオフリターンはリーグ19位。しかし今後もWRウォーカーとFBダヴェンポートのルーキーコンビで行く、とノヴァックSTコーチ。「どちらがエースという区別はない。どちらもブロックをし、どちらも走らなければならない。ウォーカーの方がスピードはあるが、ダヴェンポートは相手を吹っ飛ばすことができる」
- 1930年代にパッカーズで活躍したチェスター・"スウィード"・ジョンストン氏が93歳で死去。ジョンストン氏は、初代HCカーリー・ランボーの下でFB・LB・DBとして活躍し、二度のNFL優勝に貢献している。地元アップルトン市に生まれ、ミルウォーキーのマーケット大の出身でもあった氏は、引退後も熱烈なパッカーズファンとして知られ、病気のため出られなくなった2年前までは、パッカーズOBの集まるイベントには必ず出席していた。また、1981年にはパッカーズの殿堂入りも果たしている。