グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年9月20日

Cフラナガンが左タックルの控えに

タウシャーのインジャリー・リザーブ入り、ドットソンの先発昇格によって、最も不安なのは左タックルの控え。先発センターへの復帰が近づいているマイク・フラナガンが、左タックルでの練習をこなし、まずまずの手応え。「今のところはこれで行ってみようと思う。フラナガンは非常にアスレチックで、フットワークが良く、パスプロテクションが良い」とシャーマンHC。もしフラナガンに左タックルが務まるなら、クリフトンが倒れても、昨年から成長しているマイク・ウォールを左ガードに固定しておけるため、メリットは大きい。

「言われたとおりのことをするだけだよ。LTのことは先週から言われていたんだけど、タウシャーが倒れたから、なおさら他に選択肢がない。アサインメントについては良く知ってるから、それは問題ないはずだ。あとはテクニック的なことだけ」とフラナガン。彼がルーキーの時には、ウルフGMも「彼なら左タックルでも先発ができる」と評価していた。しかしフラナガンはかなりスリムなタイプで、軽いフットワークはあっても、ランブロックで相手を押し込むパワーはない。

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