グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年9月15日

DEホリデイは残留を望む

契約延長交渉が暗礁に乗り上げた形のDEヴォニー・ホリデイだが、彼自身は、パッカーズに残りたいという希望を捨てたわけではない。「確かに今回はうまくいかなかったし、チーム側も他に契約しなきゃいけない選手もいる。でも僕は残りたいという希望を持っている。この街は僕にとても良くしてくれたし、僕はパッカーでいたい」とDEホリデイ。

「シャーマンHCは、交渉の過程でとても正直にいろいろ話してくれた。何ができて、何ができないかをね」とホリデイは感情的なしこりがないことを強調している。シャーマンHCも、「彼がこの交渉の中で、きちんと物事を処理していることに感心している。交渉に気を取られることがなく、チームを第一にしていた。彼も我々の努力をわかってくれた。残念ながら今回はうまくいかなかっが、シーズンの終わりには、合意できるかどうか再び話し合うつもりだ」

交渉を打ち切ったパッカーズは、現在サラリーキャップに$2.7ミリオンの空きがある。今後は3年目のOTマーク・タウシャー(来春RFAになる)との契約延長に向けて交渉をすることになる。すでにタウシャーの代理人に連絡を取り、交渉の準備を進めている。「僕らは合意に達することができなかったけど、チーム側も前に進まなきゃならない。(他の選手と交渉することを)僕は理解しているよ」とホリデイ。

カテゴリ : Contract/Personnel