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Packers - Browns Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年8月28日
- 引退したばかりのリロイ・バトラーがサイドラインで観戦。
- 有料入場者数は62,663人で、ランボーフィールド史上最多。それもそのはず、昨年までのキャパシティ60,000人強から、来年の完成時には71,000人ほどになる予定で、現在のキャパシティはすでに65,290人に増えているからだ。
- オフェンスで唯一のタッチダウンを記録したのは、QBピダーソン率いる2ndユニット。そのドライブではQBピダーソンは5/5、63yds。
- WRファーガソンは不満顔。最終的にはパスキャッチ3回23ydsだったが、先発組でのプレーがほとんどなかった。
- 先日から文句を言っていたTEフランクスは、その甲斐あってパスキャッチ3回。「攻撃のカギを握るのはやっぱりTEだからね」と上機嫌に。
- サックはなかったもののプレッシャーをかけつづけたDEバジャ=ビアミラと比べ、DEレイノルズのパスラッシュはまるで戦力になっていない。相変わらず。
- 昨年秋、つまらない反則を連発してシャーマンHCと口論の末、解雇されたSクリス・エイキンズはまだブラウンズにいる。この日もフェイスマスクで15ydsの反則。
- 最悪だったのは開始直後にキックオフリターンTDを許したこと。しっかりとコンテインできていなかった。「最初のキックオフで、こんなことは許されない。ビデオを見て修正しないと」とSマット・ボウエン。
- また、その直後のキックオフリターンでFBダヴェンポートが、RBミーリーがキャッチするはずのボールを前で捕ってしまい、バランスを失っていたために10ydsしかリターンできず。「声を聞き間違えてしまった。"ルーキー・ミステイク"だった」と反省。その後の2回のリターンは、38ydsと23ydsと上出来だった。しかし「キックオフリターナーはWRウォーカーになるだろう」とあきらめ気味。
- WRウォーカーの最初のキックオフリターンは17ydsに留まったが、二度目は36ydsのナイスリターン。
- 前半終了間際のFGブロックは、ジャンプしたDTハントと、それを背後から押し上げたLBニッカーソンの手柄。
- 工事中のランボーフィールドでは、南北のエンドゾーンの側のラグジュアリー・ボックス席がまだ設置されておらず、空いた部分を強い風が吹き抜けそうな状態。しかしロングウェルは28ydsをしっかり決め、今年のプレシーズンでは5/5と完璧。