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Notebook: WRファーガソン好評
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年4月26日
- 昨年のWR陣と比べると、今年のテリー・グレンとロバート・ファーガソンのコンビは、スピードやクイックネスで明らかに勝っていると記者たちは口をそろえる。昨年はパッカーズのシステムに慣れるのに手間取ったファーガソンだが、今年は昨年とは雲泥の差だ、とコーチ陣。「フィジカル的には、彼は全ての条件を兼ね備えている。あとは、正しいルートを走って相手DBに勝てるという自信を持つこと。それが今はできている」とロスリーOC。
- 注目のフリーマン問題。6/1以降に解雇される見込みのWRマッカーデル(JAX)を獲得するつもりはあるか?と聞かれたプロ人事担当部長のレジー・マッケンジーは、現時点ではフリーマンとの再契約の方を望んでいる、と語った。Sリロイ・バトラーは肩の骨折の治り方が予想以上にスローのため、今回のミニキャンプには参加していない。
- 最近のトレーニング中に太ももを少し痛めたDEホリデイは練習を休み。
- 昨年終盤に腓骨を骨折し、インジャリーリザーブでシーズンを終えたRBロンデル・ミーリーは、すでに完治して、今回の練習もフル参加。彼にとっては正念場かも。
- 一昨年の大ケガで昨シーズンを丸々棒に振ったDTスティーヴ・ウォーレンも元気に復帰。今年は戦力としてアテにされている。
- ヒザの前十字断裂から復帰途上のSアントワン・エドワーズ、腰のケガのLBクリス・ギジー、ヒザのマイナーな手術をしたばかりのDEレイノルズは今回の練習は休み。
- 新加入のDEジョー・ジョンソンは、昨季悩まされた(それでも全試合出場)左上腕のケガはすでに完治して、今は何の問題もない、とのこと。
- 制限付きFAだったDTクリディアス・ハントとCBトッド・マクブライドだが、どちらも他チームから声がかからず、パッカーズから提示されていた1年契約で再契約した。
- 昨年、665ydsを走ってパンサーズのリーディングラッシャーとなったRBリチャード・ハントリーがグリーンベイを訪問した。もちろんレヴェンズが去った場合の2番手RB候補だ。彼はパスキャッチが上手く、リターナーとして、またスペシャルチームのタックル数でも実績がある。