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Notebook: ロン・ウルフ続報
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年3月17日
- アトランタの新オーナーは、GM候補としてタンパベイのティム・ラスケル(personnel director)も考えているが、第一志望としてはあくまでロン・ウルフ。現在はパッカーズ側がどのような条件を出すか待っている状態のようだ。パッカーズのハーラン社長はシャーマンHC/GMに決めさせる、としており、今後はファルコンズのオーナーとシャーマンHC/GMの間で交渉が行われることになる。シャーマンHC/GMは「できればコミッショナー裁定に頼らずに決めたい」としている。
- 15日の記事で、「GMの就任に伴ってドラフト指名権の譲渡が行われたことはない」と書いてしまったが、ビル・ポリアンGMがCARからINDに移るときに、ドラフト3巡指名権が譲渡された、という例があった。
- ペイトリオッツから移籍してくるWRテリー・グレンの背番号が83番に決まった。グレンはペイトリオッツ時代には88番をつけていたが、パッカーズではTEフランクスが88番をつけている。83番もTEマーティンがつけていたのだが、マーティンは空いていた87番に。
- こちらも新加入のQBジョシュ・ハイプルは背番号7に。
- レイダーズのDTグレイディ・ジャクソンは、330ポンド以上の巨漢ノーズタックル。シャーマンHCは「優れたディフェンスラインを一人獲得したい」としており、DEジョー・ジョンソン(NO)、DE/DTレナルド・ウィン(JAX)、そしてこのDTジャクソンの3人を考えているようだ。
- ライオンズを解雇されたWRジョニー・モートンには、すでに何チームかが興味を示しているが、パッカーズもそのうちの一つ。シャーマンHCも、ヘイトリー副GMも、以前から彼を高く評価していた。