グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2002年2月 6日

2001年最終デプスチャート

遅ればせながら、2001シーズン終了時のデプスチャート。

オフェンスに関しては、開幕時と終了時ではほとんど変化なし。TEデイヴィスがケガから復帰するとともにTEマーティンが3番手に下げられたくらい。 RGリヴェラが手を骨折してからは試合の半分ほどはタウシャーをRGに移し、RTにE・ドットソンを入れるという布陣。

ディフェンスはケガ人が多かったせいで開幕時とはずいぶん変わっている。FSバトラーのケガにより、SSシャーパーはFSに戻り、CBバウ・ジューがSSのスターターに(プレーオフではジェンキンズが先発)。 DB陣は控えSだったアントワン・エドワーズの戦線離脱や、CBロッサムのケガが長引いたため、シーズン途中にジェンキンズ、ティボドー、フロストらと契約するという苦しいやりくりを強いられた。

先発"エレファント"DEだったシエリーのケガのため、"パワー"DEのホリデイが"エレファント"の先発に移り、クリディアス・ハントが"パワー"DEで先発。 パスシチュエーションではバジャ=ビアミラやレイノルズがDEに入り、ホリデイやハントはインサイドからパスラッシュするパターンも多かった。DLには傑出した選手がいない代わりに層が厚かったため、 なんとかけが人にも対処出来たと言えそう。ハント、ライオン、ホリデイはDTとDEのどちらでもできる、というのもやりくりをする上で大きかった。

LB陣はMLBハリスが手を骨折、SLBディッグスがヒジの腱を痛め、WLBウェインが腰を痛めるなど満身創痍だったが、プレーオフには一応ベストメンバーで臨むことができた。控えWLBのクリス・ギジーがシーズン終盤に腰を痛めて戦線離脱したため、シーズン途中に契約したロブ・ホルムバーグが2番手に。

スペシャルチームは、KRアレン・ロッサムが10試合も欠場したため苦しんだが、プレーオフにはかろうじて出場できた。復帰までの間はKRはレヴェンズが頑張り、PRはフリーマンやシャーパー。慣れないポジションだけに大きなミスだけはするまい、という感じ。

LT LG C RG RT TE
1 Chad Clifton Mike Wahle Mike Flanagan Marco Rivera Mark Tauscher Bubba Franks
2 Barry Stokes Barry Stokes Frank Winters Mark Tauscher Earl Dotson Tyrone Davis
3   Bill Ferrario       David Martin
QB RB FB WR "Flanker" WR "Split End"
1 Brett Favre Ahman Green William Henderson Antonio Freeman Bill Schroeder
2 Doug Pederson Dorsey Levens Dorsey Levens Donald Driver Corey Bradford
3 Herbert Goodman Charles Lee Robert Ferguson
DE "Power End" NT DT "Eagle" DE "Elephant"
1 Cletidus Hunt Gilbert Brown Santana Dotson Vonnie Holiday
2 Billy Lyon Rod Walker Jim Flanigan Kabeer Gbaja-Biamila
3 Jared Tomich Jim Flanigan Cletidus Hunt Jamal Reynolds
SLB MLB WLB
1 Na'il Diggs Bernardo Harris Nate Wayne
2 K.D. Williams Torrance Marshall Rob Holmberg
LCB SS FS RCB
1 Mike McKenzie Billy Jenkins Darren Sharper Tyrone Williams
2 Tod McBride Bhawoh Jue Matt Bowen Allen Rossum
3 Scott Frost Keith Thibodeaux
K P Holder Long Snapper KR PR
1 Ryan Longwell Josh Bidwell Doug Pederson Rob Davis Allen Rossum Allen Rossum
2 Josh Bidwell Frank Winters Dorsey Levens Antonio Freeman
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